7月16日、第1回目のSUNABANASHI SUMMER in Kanazawaを開催致しました。
34℃という炎天下の中でしたが、誰も熱中症にならず、無事に終えられた事にホッとしています。
こども達もキラキラした表情で真剣に取り組んでくれたので、私もたくさんの刺激を貰いました。

こども達(当事者)が砂場で話す。砂場から幸せな景色を取り戻す。砂場から創造力を取り戻す。公園が抱える社会問題をコミュニティの力で解決していく。SUNABANASHIは、新しい公園づくりの仕組みです。

実際に「カチコチの砂場ではあそびにくい」や「公園でボールあそびができなくなった」「私はこどもの声は騒音だと思う」「僕は、騒音ではないと思う」など、こども達からもたくさんの意見が出ました。どれも真剣で素敵な意見だと思いました。みんなしっかり意見が言えて、本当に感心します。






午前中は、砂場の掃除から始まり、砂場あそびのワークショップ。午後は砂場のおはなしとTシャツの泥染めをしました。







ここから1ヶ月、こども達は金沢市内の公園調査という課題に各々が取り組み、第2回目にあたる報告会、8月末の砂場改善のお披露目に向けて動いていきます。
会場には山田副市長が午前も午後も参加してくださり、緑と花の課(公園課)や保育幼稚園課からもたくさんの職員の方が見学に来てくださいました。
SUNABANASHIは、一度きりの開催ではなく、継続的に続いていき、全国に広がっていく取り組みですので、ぜひとも応援よろしくお願いいたします!
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